イン・ザ・メガチャーチ
- rinrinapple222
- 6月3日
- 読了時間: 2分
ゴールディンウィーク(GW)も終わり6月を迎えています。今年のGW皆様はいかがお過ごししましたか?ニュースでは支出を抑えて出かけず近場で過ごす人が多いと聞きました。もれなく私もそうでした。今年はゆっくり過ごそうと思い、家で過ごす事にしました。
元々フィクションの本が大好きなのですが、一気に読みたい人なので、時間がたっぷりある時でないと物語は読めない体質です。今年のGWは読めるぞと思い、本屋大賞(2026)の朝井リョウ著「イン・ザ・メガチャーチ」を読みました。かなり分厚いハード本ですが2日で読みました。「押し活にはまる女子大生と押し活を仕組む側の大人が、実は父親だった」という現代社会の切り抜きを描いた作品で面白かったです。
押し活ブームの裏側には、巧妙にかつ戦略的に仕組んでいる側の人間がいて、一方で人の心理の底付きのない欲望と渇望を神仏化することで、安寧する人間ののあり方といったような感じの内容でした。人間が人間らしくある時に、心理って必須と言うか、切り離せないものだと再認識する本でした。
朝井リョウさんの本はそんなに読んだことないのですが、若い人がよく読んでいる印象です。現代の社会を斜め横上から見ている内容の描写が丁寧だなと思っています。時事社会について丹念に調べて書いているのが伝わってきます。
時間がある時には是非お勧めの1冊です。
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