30分に1回はブレイク!
- rinrinapple222
- 2月22日
- 読了時間: 2分
2025年2月に中央労働災害防止協会の実務向上研修で最新の研究や
健康のための知識を学んできました。
企業には労働安全衛生法(第6条)に基づいた「労働災害防止計画」といったものがあります。
2023年~2028年の5年間は「第14次労働災害防止計画」となっており、大きく3つの点の災害防止推進が言われています。
〇中高齢女性の転倒などケガが増えている
〇高年齢労働者の災害が増えている
〇メンタルヘルスによる労働災害が増えている
とのことです。
それらの研究の中で個人的に関心を持った健康増進の取り組みとしては
「座位行動」と「ブレイク」です。
厚労省が進める「健康づくり健康日本21」で新たに追加されたのが
「座位行動」といった考え方とのこと。(身体活動・運動のは元々提唱されています)
要は「座りっぱなしの時間を減らしましょう」という事です。
自分はスポーツをがんがんやっているから、やってない時はダラダラスマホをみていても
大丈夫でしょ⇒✖だそうです。
スポーツをしている、運動をしているとは関係がなく、座りっぱなし、寝転んでばかりの時間が長い人は健康を害しやすい、といった研究が盛んになっているそうです。
そこで「ブレイク(休憩、切り替えの意味)」が大事とのこと。
30分に1回は立ち上がって、1分~3分で良いのでブレイクをすることが健康には良いとのことです。さらに集中力もあがって、労働生産性やストレスも軽減されるとのことです。
私も研修に参加しながら、30分毎にブレイク時間の体験がありましたが、確かにリフレッシュ感度は相当高く、これはとっても良いことだな、と体感しました。
是非、心にも身体にも良い健康への取り組みに
「30分に1回はブレイク!」を取り入れてみてましょう!
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